[ 内城 弘隆氏 (うちじょう ひろたか)] 独古庵 主宰
「郷土誌ライターとして、
紫波町を駆け回る毎日です。」
独古庵 主宰 内城 弘隆
(どっこあん うちじょう ひろたか)
―――独古庵の成り立ち
内城家の先祖は「どっこ医者」の愛称で慕われ八代に渡り医業を営んできました。しかしながら医者を継げず教員の道を歩んだ10代目の弘隆氏が、先祖の愛称を継ぎたいという想いから「どっこ」を冠した「独古庵(どっこあん)」を開設しました。
―――独古庵の活動について
郷土史の執筆活動をメインとして活動していますが、紫波町の郷土史や先人の勉強会の他、郷土にまつわるお話し会、宮沢賢治や巽聖歌といった詩人・歌人の詩の朗読会などのイベントも開催しています。紫波町民だけでなく、近隣市町村からの参加者も多く人気を博しています。また先人にまつわるクラシックのレコード鑑賞会なども行っています。
―――独古庵のこれから
紫波町には、たくさんの先人の物語や郷土史跡があります。それらを余す事なく書き記し、後世に残したいと日々願っています。幸いなことに「どっこ」という先祖からの愛称は、内城家だけでなく地域にも語り継がれるようにとウエノ不動産管理様が「どっこタウン」として残していくことになりました。
プロフィール
内城弘隆 1935年(昭和10年)生まれ。岩手県紫波郡日詰町(現紫波町日詰)出身。日詰国民学校4年生で終戦、日詰小学校、日詰中学校、日詰高校(現紫波総合高校)卒。岩手大学学芸学部(現教育学部)卒。昭和33年4月~平成8年3月の37年間、県内外で教員・校長を勤務。定年を期に自宅に、祈りと執筆の場として「独古庵」を開設。紫波町を題材とした郷土史を多数発行。「郡山代官所御役医 どっこ医者物語(2001年)」、「水源山天照皇大神宮創建120周年記念誌(2002年)」、「郡山河岸と小繰舟(2005年)」、「八戸藩御蔵宿平井家と小繰舟(2006年)」、「巽聖歌の詩と生涯(2007年)」、「日詰の井戸ものがたり(2013年)」、「日詰の先人録(2015年)」、「よみがえったハス(2020年)」など多数。
※2022年現在のプロフィールです
お問い合わせ
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【名前】 独古庵 主宰 内城 弘隆(うちじょう ひろたか)
【電話】 自宅 019-676-2669/携帯 090-6682-2669
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ページ更新日 2022年6月11日