学友からの手紙 野村胡堂の青春を育んだ書簡群
八重嶋 勲著
―――執筆の経緯
本書は前著「父の手紙 野村胡堂に注いだ愛情／岩手復興書店（2013年6月発売）」の続編にあたります。
前著は野村胡堂の父である野村長四郎から受け取った319通の手紙を紹介していますが、本書は、野村胡堂宛の友人ら関係者からの書簡2078通が几帳面な胡堂自身とハナ夫人に依って大切に保管されていたものの中から510通を解読文と解説を加え編集しました。
2023年は野村胡堂没後60年にあたり『学友からの手紙 野村胡堂の青春を育んだ書簡群』を発行することにしました。
―――読みどころ
多くの学友達である石川啄木や金田一京助、原達、及川古志郎、小野寺直助、田子一民らと手紙を通して、野村胡堂が大きく成長してゆく有り様を垣間見ることができるます。
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学友からの手紙 野村胡堂の青春を育んだ書簡
A5本文モノクロ／右綴じ／上製本／670頁／価格3,500円（税込）／2023年10月15日発行／録繙堂出版
本書は本幅5cm、重量1.25kgと大変厚い本となっております。つきましては送料が1,400円となりますのでご了承ください。
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プロフィール
八重嶋 勲
1938（昭和13）年、岩手県紫波町大巻うまれ、紫波町大巻在住。
盛岡市役所に1958（昭和33）年9 月から1999（平成11）年3 月まで41年間勤務する。
2003（平成15）年から2012（平成24）年の9 年間、紫波町彦部公民館長として勤務する。
岩手県歌人クラブの会長を経て顧問となる。
特定非営利活動法人野村胡堂・あらえびす記念館協力会の副理事長を務める。
野村胡堂記念館の勤務時に野村胡堂の書簡群2078通超を解読。
※2023年現在のプロフィールです
お問い合わせ
【住所】 〒028-3314 岩手県 紫波郡 紫波町 大巻字 太田142（しわぐん しわちょう おおまきあざ おおた）
【名前】 八重嶋 勲（やえしま いさお）
【電話】 自宅 019-672-2338
【Mail】 迷惑メール対策のため、記載しておりません。下記フォームからお問い合わせください。
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ページ更新日 2024年9月23日